ドラマ「うつヌケ」のネタバレと感想は?原作とドラマを比較も!

今回はドラマ「うつヌケ」を見たネタバレや感想を紹介します。

先日、ドラマの先行試写会に行ってきて全話を見てきました。監督とのトークセッションもあり、すごく有意義な時間をいただきましたm(_ _)m

「うつヌケ」は田中圭一さん原作の漫画で、うつ病患者がどういった経緯でうつ病を発症し、どのようにして「うつのトンネル」を抜けていったのかを漫画でわかりやすく解説した本。

店頭や電車の中吊り広告で見かけた方もいるかも知れませんね↓

実在する人たち(芸能人や作家など著名人も多く含む)の体験談をもとに描かれているので、すごくリアリティがありました。

自分自身、うつ病なんて関係ない、と思っていましたが、実際に見てみると自覚症状のない「ステルスうつ」だったのかも、と心当たりもあったりして・・・。

うつ病自体は完全に精神疾患してしまった状態ですが、その予備軍であれば相当な数の人がいるんじゃないかと思います。

今回その漫画がココリコの田中直樹さん主演でドラマ化。先行試写会にお招きいただきましたので、見に行った感想をガッツリと紹介したいと思います!

 

ドラマ「うつヌケ」ってどんなドラマ?

うつ病体験者である田中圭一(田中直樹)が、うつ病から抜け出した人、いわゆる「うつヌケした人」をゲストに招いて、発症の経緯や予兆、どのように克服していったのかについてインタビューしていく。

田中圭一との対話役として、うつとは無縁なカネコ(大後寿々花)が登場し、素朴な疑問をぶつけながらやり取りしていきます。

病気を発症した状況は様々ですが、体験談を整理していくとうつ病になりやすい人の特徴や、本質的な原因、そして改善するための方法にたどり着きます。

 

登場するゲストは以下の通り

【ゲスト】

第1話 ウダタカキ

主人公は幼少期から父親に期待され続け、父親の言うとおりにいい子を演じてきた。その結果、自分では何も決められない大人になってしまう。

会社でも上司からの大きな期待を背負って仕事詰めになった結果うつを発症。

その後、会社を辞めて障害者の子どもたちの学校で働くことになるが、過去にうつ病で精神科に通っていたことが職場に伝わり学校もクビになってしまう。

しかし、その理不尽さがバネとなり生きる気力を取り戻す。

 

第2話 岩崎宏美

念願の子供を授かったが、アレルギー体質の子供の世話と育児に理解のない夫により過度な負荷がかかり産後鬱になってしまう。

子供が3歳になるまで家で寝たきりの生活を過ごすが、あるとき大きくなった子供がネている自分のそばに来てくれたことで少しずつ立ち直っていく。

 

第3話 宮田佳典

過去にボクシングの経験のある主人公は実は過度な対人恐怖症。そんな彼を見かねた近所の先輩(職業は総合格闘家)が主人公に対して強引に荒療治を行う。

肉体労働やジムに連れて行かれるうちに悩む時間が減り、改善に向かっていった。

 

第4話 宇野祥平

主人公はプログラマーとして仕事をしてきたが、上司や同僚から何度もミスを指摘されたことで被害妄想を抱くようになっていき、最終的にうつ病を発症。

リワークと呼ばれる「仕事に復帰するためのリハビリ施設」で知り合った仲間と打ち解けることで徐々に回復していく。

 

第5話 土居志央梨

主人公はデザインの仕事をしていたが、職場の上司と折り合いが合わず精神疾患で退職。その後彼氏の家に転がり込むも他社依存が強すぎる主人公に彼氏からも捨てられてしまう。

その後は実家に戻って近くの花屋で働くことに。生きがいを見つけたと思った矢先、オーバーワークでうつ病を再発。

 

第6話 山内圭哉

過去に双極性障害(爽とうつを繰り返す)を患った経験を持ち、田中圭一とは顔見知り。一見完治したように思われていた土居志央梨の症状を見抜き助言する。

ドラマ「うつヌケ」の感想は?

個人的にはこんな印象です。

第1話:うつという病気を知るイントロダクション。責任感は要注意!

第2話:一番泣ける。がんばりすぎのお母さんをみんなで支えるんだ!

第3話:アツい男の友情。先輩の暖かさに胸キュンしちゃう。

第4話:おっさんたちのほっこりストーリー。監督一押し!

第5話:序盤はかなりシリアス。みなぎるエネルギーが信じられなくなる。

第6話:かなり遊んだ演出で笑い多め。でも全体の総括もある。

 

黒柳監督がおっしゃっていましたが、毎回ドラマの展開を変えて視聴者がわかったと思ったらその期待を裏切るような構成にしたとのこと。

確かに6話をすべて通して見ると、気持ちが浮いたり沈んだりで忙しかった印象ですね。。

第1話はよくある典型的なうつ病発症のストーリーで、1話を見終える頃にはなんとなく「あ、こんなドラマなのね」という感じになります。

そして第2話はかなり心にダメージを受けながら見ることになるので覚悟が必要です。母親の苦悩と「あぁ、父親ってこんなもんだよね・・・」という家庭あるあるがなんだかすごいリアルでした。

3話が一番リラックスして見れたかなぁーと。主人公は対人恐怖症ですが、このくらいの人は結構いるよねって感じで。それよりも、主人公をほっとかないおせっかいでアツい先輩がいいやつ過ぎでグッときます。見どころはそこかなー。

そして第4話はプライドの高い中年男性が自尊心を失ってうつを患いますが、リワークという施設で出会った同じような境遇のおっさんたちから励まされて立ち直っていく様子がほっこりします。

第5話と第6話はつながっていて、第5話はシリアス&リアル。ちょっと怖い部分もあるというか、こういう女性結構いそうだなと・・・。立ち直ったと思ったら実はまだうつヌケしていないという落ちがあり・・・。

第6話は監督の遊びごころ満載の回でした。最終回なのにねw序盤からパロディ&パロディでいつになったらストーリーに戻るの・・・?とちょっと焦らされるくらいでしたが、最後はきっちりと5話の希望も見出し、またこれまでのストーリーをまとめる1話になっています。

 

うつ病って結局どんなときになって、どうやったらよくなるの・・・?

という疑問に対して

人それぞれ対策は違うし、簡単じゃないんだよ・・・・。

というメッセージが込められているように思います。

ドラマ「うつヌケ」の原作との違いは?

原作漫画とドラマの違いについて紹介しておきます。

まずは原作ですが目次は以下の通り。

 

第1話:田中圭一の場合①

第2話:田中圭一の場合②

第3話:田中圭一の場合③

第4話:田中圭一の場合④

第5話:折晴子の場合

第6話:大槻ケンヂの場合

第7話:深海昇の場合

第8話:戸地湖森奈の場合

第9話:岩波力也・姉原涼子の場合

第10話:代々木忠の場合

第11話:宮内悠介の場合

第12話:鴨川良太の場合

第13話:精神科医・ゆうきゆうの場合

第14話:ずんずんの場合

第15話:まついなつきの場合

第16話:牛島えっさいの場合

第17話:熊谷達也の場合

第18話:内田樹の場合

第19話:一色伸幸の場合

第20話:総まとめ

 

ドラマは上記で書いたとおりなので、登場人物については全くかぶりませんし、うつを発症した生活環境も漫画とドラマでは違います。

でも共通点は多々あって、漫画に登場するストーリーの要所要所を取り入れつつハイブリッドしたものを、オリジナルストーリーで描いているような印象です。

 

ドラマ「うつヌケ」の口コミ評価は?

ドラマうつヌケの口コミ評価をネット上で拾ってみました。

ドラマを見ている人の多くが 原作漫画も読んでいる傾向にあるようです。(漫画を読みたくなったという意見もありましたが)

主人公立ちの状況も毎回全く異なりますし、描き方もシリアスだったりコミカルだったりと毎回違うので見ていてあきないですね♪

あと1話完結ではあるものの、6話全話見てみてひとつの答えがでるようなメッセージ性もあるので最後まで通してみたい作品です。

ドラマ「うつヌケ」を見れるのはHuluだけ!

ドラマ「うつヌケ」はHuluでしか配信されていません。

地上波での放送も可能性はありますが、まだ明らかになっていないので手っ取り早く見たい方はHuluで見ることをおすすめします。

Huluは初回登録で2週間の無料期間がついてきます。

他の動画配信サービスが1ヶ月程度が多いので無料期間は少し短めです。

うつヌケを見たい方は登録後速やかにみるようにしてくださいね(^^)

まとめ

今回はドラマ「うつヌケ」のネタバレ・感想についてご紹介しました。

「うつ」という病気は実は誰にでも起こりうること。

ただ、

「どんな状況になると起こりやすいのか」

とか

「どうしたら回復に向かうのか」

について予備知識があるだけでかなり違ってくると思います。

 

自分はうつ病なんて他人事だと思っていましたが、うつヌケの漫画・ドラマを見て、

実は結構危なかった時期もあるのかなぁと感じました。。

 

健康な人もぜひ一度見ておいたほうがいいおすすめドラマです。

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